4/14/08
国民年金は、一人ひとりの将来の大きな支えになります。
二十歳になると年金の書類が家にやってくる。僕のところにも去年やってきた。職業は学生なので勿論納められる程の収入は無い。そんな学生のために『学生納付特例制度』というものがある。
『学生納付特例制度』とは大まかに言うと、学生の間は納付を免除してもらい、社会人になり所得が入るようになってから、今までの分を追納するというものだ。さっさと済ませれば良いものを、面倒だなと思って先延ばしにしていたらもう年末で、もぅ年も終わるという時に成って慌てて出した事は記憶に新しい。その節は市役所に大変御迷惑をお掛けしたと思っている。
しかしこの特例制度、実は継続するには毎年手続きが必要なのである。その通知やらを兼ねた葉書が最近届いた。前年同様面倒くさいと思いつつも、去年の二の舞やしなくてはならない事で今出来る事を残しておくのも嫌だったので(そんなこと言える立場じゃない)、継続の仕方やらを調べるため、必要書類の出力も兼ねて社保庁のHPを訪れた。
去年も眺めていた文章をさらさらと流し見していたらある文に目が留まった。その文章によると、この『学生納付特例制度』を学校からでも申請出来る様にするというものだ。2008年4月かららしい。
確かに学校から申請できるようになれば、授業間の空き時間を利用して手軽に申し込める。こんなのがあるなら僕も是非やりたいと思ったのだが、本文には指定された学校とあった。決められた学校でしか受け付けてもらえないのか。そう思い、その指定校とやらを調べてみたが、それらしいものは出てこなかった。その代わり、その制度導入に関する文章は数点出てきた。どうやらまだ本格的に始まっているわけでは無く、説明をして回っている。又は学校側が現在申請中という状況らしい。まぁ今月の4月なのだからよくよく考えると当然の事だ。
しかし出来たら良いに越した事は無い。そこで今日、自分の大学の事務室にこの制度が確立されているか訊きに行った。結果は当然ながら申請中だった。
学校で『学生納付特例制度』の申請を出来る。これは大変便利な事だ。分からない事があれば事務員が対応してくれるだろう。自分は始め、これらの書類はどうすればよいのかよく分からなかった。大学の入試申し込み書類ほど、手取り足取り教えてはくれないのだ。これは個人的に大きい。是非この制度が確立して欲しいと思う。
もし間違いなどがありましたらすみません…。
なんかこういう内容を書くと「だ・である」体を使ってみたくなったのでやってみました。
ところどころ自分の事を入れているのでおかしいですがそこは大目に。
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