11/10/09

自宅侵入クサギカメムシの季節

この時季になると必ずといって言っていいほどの鬱陶しいお客さんがお家にやって来ます。 『クサギカメムシ』です。 奴らはまるでスパイのようにどこからともなく家に侵入してきて居座っています。 大抵の侵入経路は洗濯物に取り付き一緒に取り込まれるルートです。 その存在が発覚するのは取り込まれた洗濯物をたたんでいる時に見つけるか、夜に蛍光灯に向かってタックルを仕掛けている姿を見かける時になります。 しかもこやつらは間違って入ってくるのでは無く、ちゃんと越冬目的で侵入してくるのがやっかいな点です。 冬も終り春を迎えるある日、ふとカメムシを見かけることがありますからね。 我が家のセキュリティをかいくぐって無事冬を越す事が出来たやり手の潜伏者です。 そのカメムシどもを家から排除するのは我が家で自分の役割だったりします。 もう何年も前からの付き合いですので、匂いを発生させずに(要するに刺激せずに)素手で逃がす方法も習得済み・・・(苦笑 追放したカメムシの数は思い出せません。 懐かしい思い出として学校の体育の時間に制服から体操服に着替える際、シャツを脱ぐとポロリとカメムシが出現したという、その着替えの時間までの間を共に過していたりといったエピソードがあります。 そんな仲のカメムシ君を今日も脱衣所で発見しました。 しかも2匹。 脱衣所は窓が構造的にそこから虫を逃がせない仕様に成っていて、わざわざ部屋から連れ出して捨てないといけません。 そういう仕組みか、はたまた日常で最も足を運ぶ機会の少ない場所だからか、越冬の覇者は大概そこに潜伏しています。 今日も2匹を外に逃がしたんですが、今日は少し失敗してしまいあの悪臭を放たれてしまいました・・・(汗 もう付き合いが長いので匂いを放たれても軽い程度ならば気にならないのですが、濃い場合はいつまでたっても慣れません。 今日は程度も軽く助かったのですが、匂いの分泌液を付けられた手の部分が黄色になってしまいました。 すぐさま水で洗ったのですが落ちず、石鹸も使ったのですが匂いは軽減されたものの落ちませんでした。 石鹸でも落ちないところが本当に厄介です・・・(涙 次回は失敗しないように捨てて見せますよぉ! ・・・とたわいも無いカメムシトークをしてみました。

2 comments:

らな said...

カメムシってそんな露骨に汁出す?
テントウムシならわかるけど。

すず said...

てんとう虫やバッタなんか程あからさまに汁を出すって感じじゃないね。
てんとう虫とかバッタって見えるところから汁を出していたと思うけれど、カメムシはお腹から出すから分かりづらいんだと思うよ。
でもてんとう虫などの何倍も嫌な思いをする・・・(涙

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