11/23/08

マイクロソフト社員講演

今日は知識情報処理の補講。 と言う名でしたが、Microsoft社から社員さんを呼んで講演会をしてもらいました。 どうやら2、3年前からこうしてマイクロから講演会をしてもらっているらしいです。 今回は先生が出席を取るというのと、この授業出席を取らないと死ぬ授業なので行きました。  T先生「『優』か『不可』しか無いからな~」 授業に来てくれた人にはもれなく「Microsoft DreamSpark」というマイクロが世界で展開している学生支援のプログラムで、プロが使う最新の製品を無償で提供してもらえる権限がもらえました。 これは学生支援で学生ならば誰でも無償でもらえるんですが、普段なら国際学生証みたいなのを発行してもらい、それを使わなければダウンロードできないんです。 ですがこの国際学生証、発行するのに1500円近く掛かるものらしいです・・・(汗 それで今回はその国際学生証無しで貰えるという事で得しました(笑 流石に有効期限があるのでその日までに僕もDLしとこうと思います。 今回の講義の内容は、まず講師の紹介、次いでマイクロソフトの紹介、クラウドコンピューティング、プログラミング、ロボット、最新のグラフィックス、マイクロソフトリサーチという内容でした。 全体的に次世代のパソコン技術や方向性を見せたり話して聞かせてくれたりと言った感じでしょうか。 今後パソコン技術はクラウドコンピューティングになっていくと話していました。 クラウドコンピューティングは下のWikipediaのリンクを読むか、調べて補完して下さい。  Wikipedia:クラウドコンピューティング 僕は聴いていてちょっと分かりきりませんでした・・・(汗 そういえば前回バンカズの記事で最後に行っていた『Silverlight』もクラウドコンピューティングの内容内で説明されていたな・・・。 確かGyaOがその技術を使っているとかなんとか・・・。 なんか偶然前回の記事で言ったから授業中ちょっと気になりました。 そして、現在マイクロはロボットの方面にも手を入れ始めていると。 厳密にはロボットを作っているのではなく、ロボットのプログラミングを支援するものを作っていると言った感じですかね。 実演として自社のプログラムを利用し、Xboxのコントローラーでロボットを動かしていました。 プログラムの内容は見た目とても簡単そうに見えました。 そこでXboxのコントローラーはVistaでつかえたりするんだよと聴いて驚きました! さすが同社から出しているだけはありますね。 一番興味があったのはクラウドコンピューティングよりもマイクロソフトリサーチでしたね。 講師の方はクラウドコンピューティングが今回の一番のメインだったらしいんですが。 そのリサーチ内で、近未来の予想動画があって見せてもらいました。 その動画には少しSFみたいな技術が入っていて、例えばこう壁に触れるとタッチパネルみたいなのが表示されて手で操作できたり、あとは運動データーがパソコン無しで端末で気軽に送信出来たりとか、もぅ文章で表現しにくいんですがつまりは今よりもユビキタスな状態の映像でした。 その中の先程言ったタッチパネルのような技術はもう既に出来ているようで、その試作品みたいのものの映像も見せてもらいました。 『Surface』だったかな? こんなタッチパネルの事をNUI(ナチュラルユーザーインターフェース)って言うらしいです。 GUIの次の技術で直感的に操作できるインターフェースという事です。 iPhoneもタッチパネルはあるんですが、試作品はテーブルでそのテーブルの台の部分全体がもうタッチパネルのようになっていました。 しかもそれは実際に120万?ぐらいで売られているとかどうとか・・・。 他にも色々あったんですが、自分が興味を引かれたのは今のともう一つ、初心者向けのプログラミング『Boku』というものでした。 かなり簡単に出来そうでしかも面白そうでした。 これまたXboxのコントローラーでやってましたしね。 まぁこんな感じの授業でしたって完全に伝えきれてませんが、さすがに2限あったものを全部ここで言っていくのはしんどいので勘弁して・・・(汗 お伝えしたのは僕の興味のあった部分少量だけでしたが、とても興味のある楽しい授業でした! ただ少し延長したことにより直でバイトに行くことになりましたがね!(怒

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