1/22/09

テスト初日メディアアート論

今日は(自分にとって)テスト初日でした。 科目は「メディアアート論」。 テスト内容が、何と授業に出ていなくても解ける問題が半分でした・・・。 一問目が「自分が今までに最も衝撃を受けた作品(ジャンルを問わず)とその衝撃の内容を述べよ」。 とりあえずぼろぼろに泣いたアニメ「AIR」と自由度に驚いた「グランド・セフト・オート」について書きました。 二問目が「非商業的な実験映画にはどのような例があるか?」。 これは映像のみで音声がないものや、その逆があったりとかを書きました。 具体名は覚えてなかったので説明文のみの文章でした・・・(汗 三問目は「手塚が鉄腕アトムで生み出したリミテッド・アニメーション技法は後の日本のアニメーションにどのような表現変化をもたらしたか?」。 これは『表現』という部分が気に成って中々書きづらかったです。 リミテッド・アニメーションによって制作日数や手間が省けてより多くの作品が手がけられるようになったとかだと表現ではないですからね。 なので同じ動作の繰り返しで上手にその部分のアクションを表現する事ができるようになったなどと適当な事を書きました(苦笑 モノクロ時代のアニメは親の趣味でいくつも見たことがありますが、あれは現代っ子が見るにはいささか動きが単純すぎます。 当時のリミテッド・アニメーションは画期的な技術かもしれませんが、今や動きのマンネリズムと化していて逆にマイナスな感じですから書きにくかったです。 四問目は「『仮想と現実』について自分の見解を述べよ」というもの。 これはネットショッピングなどの今ある仮想から後に生活全てか仮想化して現実と一体化するという論を展開しました。 五問目は「対人コミュニケーション手段として自身の身体のうち何を最も使うか?またその効果は?」です。 自分は普通に手のジェスチャーについての話をしました。 とまぁ一・四・五問目はおそらく授業に出ていなくても解ける問題でしょうね。 先生もけっこう甘いというか親切というか、何か文字を書いていれば評価して「可」はくれるという人ですからね。 心配ない教科でした。 友達の中には一問目を無理やり展開していって、二・三・四・五問目の解答欄も一問目の回答にし、解答用紙の裏面にまでいったという子もいました(笑 問題が印刷された部分は表面だけだったのに裏まで行ったのは凄いと思います。 これがどう評価されるか楽しみでもあります(笑

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